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ハスイ

Author:ハスイ
観察点は曲がり気味。そしていつも的外れ。個人の独断と偏見に基づいた「ゆるい」感想ブログです。

閲覧は「冗談が通じる方・心の広さがオーシャンスケールの方推奨」でお願い致します。


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デコイ 囮鳥。

デコイ 囮鳥 (SHY NOVELS)

獅子は獲物に手懐けられる。

獅子は獲物に手懐けられる (SHY NOVELS)

新任教師 (上)

新任教師(上) (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 や 2-7)

気になるものメモ。

++【Novels】++

  • ただ優しくしたいだけ /水原とほる
  • デコイ 囮鳥/英田サキ
  • デコイ 迷鳥 /英田サキ
  • 雪の記憶(仮) /剛しいら
  • きみがいるなら世界の果てでも /榎田尤利


  • ++【Comics】++



  • ++【アンソロジー】++


  • ++【BLCD】++
  • オトナ経験値


  • 【Others CD】
  • MOMOTTO TALK CD4 神谷浩史盤

  • 月光のイドラ

    idora.jpg月光のイドラ
    (1993/02)
    野阿 梓

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    恩師の遺した謎を追って少年達は山中の静謐な湯房を訪なった。想い出の迷宮に彷徨う秋枝公彦と妖しい夜の貌をもつ執行雅、二人を狙う邪悪な牙が歴史の闇に蟠る。アラベスク渦巻くイスラムの浴室で、月光輝く露天風呂で、そして不吉な仮想空間で、せめぎ合う清らかな悪と暗い欲望。惑乱のエロスが交錯する耽美冒険浪漫。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    楽天ブックス

    SF設定に、日本の名家+アラブの秘密結社+秘密牧場+宗教論争+革命家+三つ巴の美少年+両性具有(女→男への性転換)+ヤクザ+特高+リアルとバーチャルボンテージフェティッシュSM等が絡んだ超ごった煮作品です。いつもの宇宙規模から地球規模に縮小された世界設定とは言え、流石としか言いようがありません。総頁数が224頁とは思えない程に、野阿節炸裂の超濃厚耽美作品でした。

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    mdc.jpgミッドナイト・コール
    (1996/05)
    野阿 梓

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    深夜に鳴り響く一本の電話。バイト先で知りあった大学生・三日月卓からだった。彼に密そかに惹かれていた立花水郷は、突然の電話に戸惑いながらも、心ときめいていた。しかし、翌日友人の松島啓一郎から、三日月の死を知らされた水郷。しかも、三日月は、昨夜水郷が電話を受ける前に死んでいたというのだ…。昨夜の電話は、冥界からのメッセージ!?愛と謎が錯綜するミステリアス・ラブアフェア。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    楽天ブックス

    野阿先生がルビー文庫で作品を執筆されていて驚きました。イラストは石原理先生です。本編は「反魂香(はんごんこう)」要因も強く、霊媒色に富んだ作品ですが、読書中の驚きは、先の「背徳のマリア」以上でした。

    両性具有や殺人等の設定はありませんし、一見上の設定から見る限りはBL・やおいと言ったものに違いありませんが、男達の倒錯的な恋愛に絡むオプションの規模が尋常ではありません。私が読んだ「BLレーベルから出版された作品」の中では、最高レベルのトンキワ本かも知れません。

    色々な意味合いで凄い作品でした。

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    銀河赤道祭〈上〉 (ハヤカワ文庫JA) 銀河赤道祭〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)

    【あらすじ】

    豪華客船ベオウルフ号に銀河赤道祭の狂熱が高まるなか、宙難審判庁理事官ザウバーは再びその男と出会う。彼の妻子を奪った謀略に関わる男、オージュール・バラジュデーラ。行政の暗黒面に身をおき、ひとり自らの戦いを戦う銀河連邦のGメン。オージュールが告げる、ザウバーの復讐に費やした空白の時を埋める事実とは―。漂白の宇宙都市を揺がす権力闘争と人狼事件。廃星デヴォンの調査隊を襲った災厄。十年前と変わらぬ少年の姿で、いまもオージュールによりそう青い髪の少年の謎。そしてすべてが整ったいま、始まりが待たれる最後の闘い…(上巻)。

    孤絶したデヴォン星で百年の孤独に耐えて生きた青い髪の少年のリュシアン。かたくなに心を閉ざし,オージュールの精神感応力も及ばぬ超能力を秘めた彼の傷ついた魂を癒やすのは、オージュールとデヴォン星の機械知性,美貌のテロリストの奇妙なチームだった。やがて開かれた少年の心には、七百年の時をへだて、美しき狂王に率いられた少年十字軍の血の祝祭劇があった。そしていま、天空の王に棒げる赤道祭にわく船内に、再び連邦の理念をかけた戦いが始まる。それは、オージュールの、人間的存在の意味をかけた自らの戦いにほかならなかった…(下巻)。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    タワーレコード


    苦戦を強いられながらも読んでしまう。妙な中毒性のある野阿先生の作品ですが、今作も苦戦を強いられました。1日数十頁を読み進めるだけで限界を迎えてしまい、読了までには10日以上がかかってしまいました。読者としてはヘタレ一辺倒ですが、苦戦を強いられたなりに、興味深い作品でもありました。尚、挿絵は萩尾望都先生です。

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    武装音楽祭

    武装音楽祭 (ハヤカワ文庫 JA (195))武装音楽祭
    (1984/11)
    野阿 梓

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    レモン・トロツキー。輝く美貌の下に冷たい闘志を秘めたその青年は、暴政を極める銀河帝国打倒をめざす革命結社<狂茶党>の若きテロリスト。いま、レモンに党議長<赤の女王>直々の指令が下る――強大な星間武器商ギルド、ギャラクサームの理事<冬>を暗殺せよ。謎の人物<冬>を求め、一人エリクサー星に潜入したレモンを待ちうけるものは・・・・・・。帝国に巣くう様々な勢力の織りなす陰謀と罠、特高警察や軍警の苛烈な追求、さらには党内部の軋轢にさらされつつ、過酷な任務を遂行するテロリスト、レモンの姿を華麗な筆致で描く力作長篇!

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    先週後半の更新状況からもお察しの通りですが、自分を落ち着かせる為、そしてリフレッシュ+リセットを兼ねて今作に手を出しました。

    BLがテーマの作品ではありませんが、後半に耽美な展開が用意されている為、ゴリ押し気味で感想を認めさせて頂きます。

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    花狩人

    花狩人 (ハヤカワ文庫 JA 186)花狩人
    (1984/01)
    野阿 梓

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    なだらかな草原に包まれた惑星みどり、そしてそこに棲む花状の頭部を持った奇怪な植物人<草人>たち―銀河連邦のGメン、オージュール・バラデューラはたった一人の弟の死を知らされ、惑星みどりを訪ねた。しかし、その彼を待ちうけるのは一見おだやかに見えるこの世界の内包するおそるべき真相、また鍵を握る美貌の花狩人ローエングリン、そして・・・!?華麗な文章とカラフルなイマジネーションで第五回ハヤカワ・SFコンテスト第一席入選となった表題作ほか「ハムレット行」「眼狩都市」の二篇を収録する新鋭野阿梓の第一作品集!

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    本日も邪道更新で致します。

    ニアホモ要素のあるSF。野阿先生のデビュー作ですが、これまた凄い作品でした。

    収録作は第5回ハヤカワ・SFコンテストで第一席入選を果たした表題作と、他2編。表題作は後に「銀河赤道祭」、「眼狩都市」は「武装音楽祭」へと引き継がれ、その後の作品の基礎にもなっているようです。

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    【あらすじ】

    ナチス独逸。ニ・ニ六事件、策略、暗躍する特務(スパイ)。美少年、歪んだ欲望、調教、嗜虐、背徳の悦び。一九三六年、ベルリン。留学中の十六歳の日本人少年、伊集院操青は、ある「事故」をきっかけに、叔父継央の歪んだ欲望の魔手に堕ちた。娼館に身を落とされ、その若く美しい肉体に、あらゆる性技を調教されることとなる。一方、二・二六事件が「成功」した日本では、内閣参議となった北一輝が、元衆議院議員の黒澄幻洋に、独ソ関係の調査という極秘任務を与えた。外務省勤務時代に諜報員として数々の業績をあげた黒澄は、ベルリンに赴く。そして、ゲシュタポ長官ミューラーの計らいで、操青と出会うこととなった……。大戦前夜。軋み続ける列強の関係。ナチス内部の権力闘争。日本政府を掌握した皇道派と北一輝の思惑。暗躍するイギリス、ソ連、ユダヤ組織の特務たち。時代の波に翻弄され続ける操青の運命……!?異能の作家が禁忌のみに挑み続けた、書き下ろし超大作1400枚。著者十五年ぶりの長篇にして、最高の問題作が、ついに登場!!

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン



    「世が世なら発禁になってもおかしくない作品」。そんな前評判にビビリながら手を出しましたが、原稿用紙にして1400枚の長篇は本当に凄かった。山藍先生は、とんでもない作家さんをやおいの世界に引き込んでしまったものです。

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    兇天使

    兇天使 (ハヤカワ文庫 JA ノ 2-10)兇天使
    (2008/02)
    野阿 梓

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    美貌の熾天使セラフィの任務は、美神アフロディトの子を殺し地上に逃れた悪竜ジラフを捕らえ、天界の霊的秩序を脅かす危険を除去することだった。ゴビ砂漠横断に挑む1931年のシトロエン調査隊、戦火に包まれた紀元前48年のアレクサンドリア、そしてシェイクスピアが新作悲劇の想を練る1599年のロンドンへ―セラフィの追跡行は、やがて虚実の境界を越え『ハムレット』を侵犯していく。日本SF界屈指の傑作、ついに復刊。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    本日は1989年(1990年説もありますが)に山藍先生の作品を知り、「やおい」執筆に目覚めたと言う男性作家・野阿梓先生の作品の感想です。

    今作は2月にハヤカワ文庫から復刊されたもの。「日本SF屈指の傑作」との事ですが、本当に華麗で荘厳の異色作でした。

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