足跡情報


ご挨拶

ハスイ

Author:ハスイ
観察点は曲がり気味。そしていつも的外れ。個人の独断と偏見に基づいた「ゆるい」感想ブログです。

閲覧は「冗談が通じる方・心の広さがオーシャンスケールの方推奨」でお願い致します。


カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最近の記事


カテゴリー


デコイ 囮鳥。

デコイ 囮鳥 (SHY NOVELS)

獅子は獲物に手懐けられる。

獅子は獲物に手懐けられる (SHY NOVELS)

新任教師 (上)

新任教師(上) (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 や 2-7)

気になるものメモ。

++【Novels】++

  • ただ優しくしたいだけ /水原とほる
  • デコイ 囮鳥/英田サキ
  • デコイ 迷鳥 /英田サキ
  • 雪の記憶(仮) /剛しいら
  • きみがいるなら世界の果てでも /榎田尤利


  • ++【Comics】++



  • ++【アンソロジー】++


  • ++【BLCD】++
  • オトナ経験値


  • 【Others CD】
  • MOMOTTO TALK CD4 神谷浩史盤

  • 月の振り子

    月の振り子月の振り子
    (1993/12)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    「僕の名前―死んだ姉さんの名前なんだよ。僕には生まれたときから名前がないんだ―」二人をしばらく静寂が包んだ。が、やがて静寂の底に、カイの声が静かに、だが確かな響きをもって流れた。「だからこそ、僕らは月に属する者なのさ」「え・・?」「月は闇の象徴だ。闇の存在を知らせる仮の光さ。僕らも、太陽の支配するこの世界では相反する者、排除されるものなんだ。どうしてわかるのかい?」環は首を振った。まるで昨夜の夢の話を―。あの月が何に見える? 僕には振り子みたいに見えるよ。絶えず動いているのに、それでいていつも同じ弧を描いている振り子に…。刹那と永遠をつなぎとめる月光色の不文律−表題作他3編を収録した耽美珠玉集。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    楽天ブックス

    表紙装画は「月蝕の祝祭」に引き続き、多賀新さんが手掛けていらっしゃいます。

    本編は中篇3本、短篇1本。破滅の美にインパクトを感じる作品集でした。

    続きを読む »

    月蝕の祝祭

    月蝕の祝祭 (TENZAN SELECTION)月蝕の祝祭
    (1990/12)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    人間の深層に隠された心理が織りなす魔性のサスペンス。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    楽天ブックス

    春陽堂文庫でお馴染み、多賀新さんが装画を担当していらっしゃいます。和製H.R.GIGERとも言えそうな作風が妖しくて魅力的な作家さんですが、こうして榊原先生の作品も手掛けられていて驚きました。

    本編は、サスペンスやミステリー要素を持つ作品の短編集です。

    続きを読む »

    火群の森

    火群(ほむら)の森火群(ほむら)の森
    (1992/12)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    鼈甲を思わせる深い鳶色の膚と炎燃え立つ赤い髪―斑鳩の里、“ぬばたまの館”の若き主であり次期天皇と噂される父を持つ蜂子は、その異貌のためにひっそりと時を過ごしていた。かたや桜の薄桃の花びらの如く優しく儚い容貌を持つ厩戸皇子は、救世観音の化身として、飛鳥の京で華やかな世界の中心にあった。蘇我馬子と物部守屋の政略の渦の中で、二人の皇子はたがいに激しい憧憬を抱いていった…。生と死の交錯の果てにたどりつくのは。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    楽天ブックス

    久々の榊原作品です。今作は豪族もの(!)の耽美作品ですが、兎に角登場人物が多い。本編に入る前に、前提補足として、朝廷に絡んだ人物相関図、及び脇役で登場する人物の紹介頁が用意されていますが、ざっと数えても50人を超えています。読書中も相関や人物名で混乱を覚えましたが、その都度紹介頁に戻り、確認をしながらの読書となりました。

    続きを読む »

    さくら さくらさくら さくら
    (1991/04)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    病みゆく夜、満開の桜が血に染まる−。安達実彦は、葛城宗一郎の運転する車で、郊外の病院へ赴いた。世田谷の自宅から一時間。桜塚という地名に魅かれた安達だったが…。書き下ろし本格耽美小説。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    『桜(櫻)の樹の下には屍体(死体)が埋まっている』

    あの物語を連想する作品でした。

    続きを読む »

    魔性の封印―辰子姫伝説の殺人 (広済堂ブルーブックス)魔性の封印―辰子姫伝説の殺人―
    (1987/06)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    人気絶頂のロックバンド『ビートクラブ』のボーカル・藤原七瀬が何者かに拉致誘拐され、その直後、富山の奥深い山院の滝壷で七瀬と瓜二つの男の死体が発見される。誘拐事件との関連を調べるため富山にとんだ第3埠頭署の島津刑事は、そこに伝わる辰子姫の伝説とその地方を二分する宝生家と首藤家の確執を知る。一方、この伝説を小説で著わし新人賞を受賞した美人推理作家の水村若子の父親が殺され、彼女も消息不明となった。この二つの事件が富山の霊廟・宝生院で一つに繁がり、秘密が明かされるにつれ、島津は辰子姫が甦った事を知った…!

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    相変わらず表紙が凄いのですが、今回はタイトルも凄い。

    廣済堂→天山出版→立風書房→廣済堂と出し直しが繰り返された作品ですが、手元にあるのは、最初に廣済堂から出版されたもの。「長編本格耽美派ミステリー」と銘売られているだけあり、同列レーベルで出版されている作品は、西村京太郎、志茂田景樹と言った有名所ばかり。

    男達の妖しげな関係性も取り入れられてはいますが、それ以上に、ミステリーものとして面白い作品でした。

    続きを読む »

    龍神沼綺譚

    竜神沼綺譚 (1985年)龍神沼綺譚
    (1985/08)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    9月―初秋の頃。省吾は養父・田嶋清月を失った。母の連れ子であった省吾は、自分の出生に常々、疑問を抱いていた。そして、胸に椿型の痣を持つことも…。葬儀の日、1冊の写真集を見せられた省吾は、その中に亡き母と瓜二つの少女の姿を見つける。1枚の写真に導かれるように省吾は、母の過去を探り、出生の謎をとくため、写真が撮影された北陸へと旅立つ。彼の行く手に待つものは、いまわしい血の宿命であった。脆く妖しい愛の物語。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    初出は『小説JUNE』。1982年10月号〜1985年4月号に連載されました。光風社からはハードカバー版。後に角川文庫から上下巻編成で発売されていますが、手元にあるのは光風社版。因みに装丁は小林智美先生。

    光風社版は昭和60年に初版が発行されていますが、手元にあるものは第9刷版。経験値が低い為、やおい・BLでここまで重版がかっている作品は目にした事がありませんが、後に角川からも出し直しがされている事を考えると、随分と息の長い作品だったのだと感心。

    流石に現在は絶版になっていますが、同性愛的設定云々、と言う以上に、「小説らしい小説」。読み応え充分の横溝系因習設定には、テンションが上がりっぱなしでした。

    続きを読む »

    聖三角形(セントトライアングル)聖三角形
    (1994/06)
    榊原 姿保美

    商品詳細を見る


    【あらすじ】

    透明に砕け散った少年期の終焉。真実の自分を追い求め揺れ惑う少年の前に現れたブルースバンドの天使たち。

    日本最大級ネット書店のイーブックオフ

    【感想】

    オンライン書店ビーケーワン


    またもや表紙が凄いのですが、一般文芸書扱いで発刊されているので仕方が無いのかも知れません。

    個人的には、もう少し内容に沿った耽美なデザインだと嬉しかった!

    続きを読む »

     | BLOG TOP |  NEXT»»